よくある質問

香典返しについて

Q.お返しのタイミングは?

仏式 A.香典返しは、弔事を滞りなく終えたことを伝えるという本来の意味のとおり、四十九日法要を過ぎた後に品物をお贈りするのが一般的です。七七忌(四十九日)の法要をもって満中陰を迎え、忌が明けることから、香典をいただいた方全員に、品を贈ります。
神式 A.一般的に50日目の霊前祭(五十日祭)をもって、仏教でいう忌明けとなりますので、その直後にお礼の品を贈ります。
キリスト教式 A.本来キリスト教に香典返しはありませんが、日本の風習に合わせて行われています。仏教でいう忌明けは、カトリックでは30日目の追悼ミサ、プロテスタントでは1ヶ月後の召天記念日となりその直後に記念の品を贈ります。

Q.お返しの金額は?

A.お返しの金額の相場は「半返し」が一般的と言われています。芳名帳とともに香典金のリストを作っておくと便利です。

Q.弔電をいただいた方への対応は?

A.弔電のみを頂いた場合は、お返しの必要はありません。
香典も一緒に頂いた方には、香典返しの品物に「礼状カード」を付けてお返しをしましょう。

Q.生花・供物をいただいた方への対応は?

A.頂いた香典と合算してお返しをされる方もいらっしゃいますが、生花・供物に関しましては、お互い様ということで、香典のお返しのみを返される場合が多いです。「礼状カード」をご希望のお客様には、香典返しの品物に のしと一緒に「礼状カード」をお付けして商品を発送致します。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

礼状カード

Q.会社への香典返しは?

A.会社名で頂いた香典に対するお返しは、お返しをされない場合が多いようです。
その理由は、社内的に経費扱いの処理をされることが多い為です。気持ち的に何かしたい場合は、社員の方みんなで食べられるようなお菓子やコーヒーなどがおすすめです。
又、社長様個人でも香典を頂いた場合は、社長様個人に対してお返しをされる場合が多いです。

Q.香典返しの品物は何にしたらいい?

A.香典返しの品物は、日用品や食品が一般的です。
最近ではカタログギフトも人気があり、当店でもカタログギフト・洗剤が人気商品となっております。